トマトのワキ芽かきって⁈
みなさん、トマトもだいぶん収穫が始まっているのではないでしょうか。
トマトの育成にとって欠かせないと言われる『ワキ芽かき』やってますか?
トマトはワキ芽かきをした方が、茎が太く真直ぐになって、実も大きくなるといわれています。
ワキ芽かきをサボると、ワキ芽に栄養を取られてしまい、実が小さくなってしまうということなのです。
さあ大変、さっそくワキ芽かきをやらなきゃ。
でも、ワキ芽ってどれ? どうやって摘み取ればいいの?
写真上部の赤い文字のところがワキ芽です。
写真下部がワキ芽を摘み取った後です。
主幹と葉の付け根から出ているのがワキ芽ということです。
第二の葉みたいな感じですね。植物学的にはどうなのか・・・・・?
さて、摘み取り方ですが、親指と人差し指でつまんで曲げると、結構簡単に摘み取れます。
太くなってから手で無理に摘み取ろうとすると、主幹や葉を痛めるので、ハサミで切り取った方がいいです。
消毒したハサミで、と紹介してあることが多いようですが、そこまで気にかけている人はいないんじゃないかな〜・・・・・?
最後にタイミングですが、小さいうちに手で摘み取るのが楽だと思いますが、実がなっているような大きなワキ芽でも、ワキ芽は摘み取ってしまった方がいいそうです。
摘み取っても、また生えてくるので、気づいた時に摘み取りましょう。
今日分かったこと
・ワキ芽かきの目的:主幹と実の成長促進のため
・ワキ芽とは:主幹と葉の付け根から出ている第二の葉みたいなやつ
・摘み取り方:親指と人差し指でつまんで曲げ折る。駄目なら無理せずハサミで切り取る。
・摘み取るタイミング:とにかく気づいた時
私も母親に教えてもらいながらやっているところです。
みなさんも美味しいトマトがたくさん採れますように。
みなさん楽しみですね。