野菜の袋栽培1
今年は野菜の袋栽培にトライしています。
今回は、タキイ種苗の『そのまんま野菜畑』を使いました。
袋栽培専用に作られているだけあって、袋を安定させるのが容易です。
やり方は
1.袋を逆さまにして紐を引っ張って縛る。
2.紐を縛った側を下にして、約20cmの高さから落として2,3回底をつく。
3.袋の口を開けて、縁を2,3回折り返す。
袋を安定させるための1番のポイントは、袋の一端を引き絞る紐が備えられていることですね。
実際に開封した状態です。
水を5L入れるように書いてありましたが、8L入れても溢れることはありませんでした。
小さな穴があいていて、少しずつ水を排出しているようです。
水が行き渡ったら、根が埋まるサイズの穴に苗を置き、根を全て覆うように土をかけます。
カプリスというイタリア原産のナスを2本植えました。
ステーキのように火を通すととても美味しいナスです。
万願寺とうがらしを2本植えました。
果肉の厚い甘長トウガラシです。
カラーピーマンのフルーピーイエローとレッドも1本ずつ植えました。
こんな感じで、日当たりの良いところに並べて、全部で6本植えました。
水捌けをよくするために、下にブロックを置きましたが、スノコ等でも良いでしょう。
今後は、通常の栽培と同様に、水やりと追肥、野菜が大きくなって来たら支柱を組み直します。
今回は簡単に出来ることを紹介するため、タキイ種苗の『そのまんま野菜畑』を使いましたが、ホームセンターで売っている25L程度の野菜の培養土を袋のまま使っても出来ます。
畑が無くても、誰でも新鮮で安心安全な野菜を楽しむことができますね。
また育成状況を投稿します。
お楽しみに (^_−)−☆