野菜の袋栽培3
袋栽培は順調にいき、たくさん収穫できています。
カプリスナスは、花が実になりだすと一週間程度で食べ頃です。
万願寺トウガラシは、最初の実が付くと次々に実が付いていきます。
カラーピーマンは、緑の実ができてから色づくまで我慢の毎日です。
でも、色づき始めるとみるみるうちに色が変わっていきます。
収穫までにやったことは、4つだけです。
(1)水遣り
(2)追肥
(3)締結
(4)消毒
(1)水遣り
今年のように日照りが続く時があると、袋栽培では水遣りが必要です。
土が乾いているな、と感じたらバケツ1/3~1/2ぐらいずつ水遣りをしました。
ドバドバと水を遣った後、土が掘れて根が見えていたら土をかけてあげましょう。
(2)追肥
肥料をあげすぎるのもいけないのですが、しっかりと元肥がされた土でも、成長に応じて追肥が必要です。
実が成り始める頃から、写真のように一つまみ程度の化学肥料を土の上にパラパラとまきました。
頻度は、実の付き具合に応じてですが、だいたい2~3週間毎です。
(3)締結
実が付き始めると、重みで垂れ下がってしまって、最悪の場合は枝が折れてしまいます。
垂れてきたな、重そうだな、と思ったら早めに締結が必要ですね。
(4)消毒
新しい葉を食べられてしまって、なかなか大きくならない時があったので、一度だけ薬をまきました。
あまり薬は使いたくないですが、写真のように野菜に使っても安心安全な薬がありますので、どうしようもない時は活用しましょう。
虫は隣の木にも移ってしまうので、隣にも予防にまいた方がいいでしょう。